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海外移住が目的の場合
- 海外移住を目指す場合に一般的に利用される技能系永住ビザと起業、投資系永住ビザに関する基本的な情報を紹介しています。 ビザに関するご相談は無料で承っていますので、遠慮なくお問い合わせください。
技術系永住ビザ(PERMANENT SKILLED VISA)
自国に不足している技術を移民の力によって補うために発給される永住ビザになります。移民の年齢や英語力、職歴、学歴などをベースにポイントテストを行い、一定以上の点数を獲得できれば永住ビザが取得できます。
景気によりビザ取得のハードルを高めたり下げたりすることができるため非常によくできたシステムだといえます。
≪アメリカ≫
イギリス、カナダ、オーストラリア等のようなポイントテストは行っておらず、年に1回実施されるDVプログラム(アメリカ抽選永住権)が個人移住者には人気が高い。日本からも毎年300人ほどの当選者が出ているが、当選確率は非常に低いため確実に移住できる保証はない。
事業・投資系永住ビザ(PERMANENT BUSINESS VISA)
海外の起業家や投資家を対象に、新たに自国でも起業や投資活動を積極的に行うことを前提として発給する永住ビザです。一般的に数千万円程度の資産があり、過去数年以上の経験があればチャンスがあります。
投資の場合、元本保証で利回りの良い国債を買えるというメリットもあります 。
≪アメリカ≫
50万ドルから100万ドルの米国国内事業への投資を行い、米国人10名以上の雇用を創出又は維持することで永住ビザが与えられる。英語力は不問。但し、投資後に与えられるビザは2年間の暫定的なビザとなり、2年後の事業実績次第で永住ビザが与えられるか、却下されるかに分かれることになるため、確実性が低いというリスクがある。